なぜ僕はアイドルオタクになってしまったのかの考察

こんにちは、どんぺりーです。急に寒くなりましたね。

今日も何もやる気が起きないのでブログを書きます。テーマはタイトルの通りです。

 

5月か6月頃、本垢(@donpereal)で「俺がドルオタになったんじゃない、社会が俺をドルオタにしたんだ」みたいなツイートをしたかと思います。

 

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">本日の男子会で生まれた名言です。ご査収ください。 <a href="https://t.co/WadV9hQJ82">pic.twitter.com/WadV9hQJ82</a></p>&mdash; デデンネの人 (@donpereal) <a href="https://twitter.com/donpereal/status/872445046628392960?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年6月7日</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

 

してましたね。

では本当に僕は社会によってドルオタにさせられてしまったのでしょうか。今一度、自分の発言に問いを投げかけることで、この議論を白熱させたいと思います。どうでもいい議論ですが。

 

第1章 ドルオタになるまで

 

1、幼少期のどんぺりーくん

正直言って全然記憶にないんですが、物心のつく前からぼくには熱中しているものがありました。モーニング娘。とミニモニです。この頃からドルオタやったんや!じゃあ考察する意味ないやんけ!終わり!解散!

 

2、幼少期のどんぺりーくん(第2部)

はい、もう一回集合してください。記憶にない部分はノーカンにさせて(懇願)。まああとこれはどうでもいい話なんですが、ぼく本名に「た」がつくので小さい頃親から「おた」って呼ばれたりしてたんですね。そりゃオタにもなるわ。

幼少期のぼくは記憶にない部分は置いといて、本当に普通の男の子でした。大きくなったらウルトラマンコスモスになりたかった。

 

3、小学生のどんぺりーくん

小学生の時、ぼくのオタクの芽が発芽し始めます。小学校1年生で太鼓の達人を始め、小学校2年生でポケダン赤・青の救助隊、3年生でポケモンダイヤモンドパール、4年生でポケダン時・闇の探検隊、Wii発売、6年生でポケモンHGSS発売…

そうです、小学生にしてぼくはクラスに一人はいた「やたらポケモンに詳しいやつ」「やたらゲームに詳しいやつ」「音ゲーマー」の称号を手にすることとなったのです。

 

ですが小学校4年生の時、もう一つの芽が出始めます。ある日ミュージックステーションを見ていると、ジャニーズの新グループが出演していました。メンバー全員が平成生まれ・2007年に結成されたことにちなんで「Hey! Say! 7」。山田涼介・知念侑李・中島裕翔・有岡大貴・高木雄介で構成された5人組です。この時は「またなんかできたんか」程度にしか思っていませんでしたが。

その少しあと、新たに5人のメンバーを加え「Hey! Say! JUMP」というグループが結成されました。またミュージックステーションで見ていたんですが、デビュー曲「Ultra Music Power」をポケモン片手に聞いていると何か妙に一人、声の高い奴がいるんですね。ぼくはテレビに釘付けになっていました。「この人、声変わりしてない、まるで自分と同じ子供みたいなやつなのにかっけえ…」って思ったんですね。その時からぼくの知念侑李推しが始まりました。

しかし時の流れというものは残酷で4枚目のシングル「真夜中のシャドーボーイ」を出す頃には知念侑李の声が変わり始めます。「これは俺の知っている知念侑李じゃない」と思ってそれ以来チェックするのをやめてしまいました。そうしてまたぼくはただのゲーム少年の道を歩んでいったわけです。

 

4、中学生のどんぺりーくん

中学生になってもポケモン太鼓の達人と部活に明け暮れる日々。アイドルなんて興味ねえ!みたいな人間でした。その頃、同級生から「けいおん!!」ってアニメが面白いから見てみろと言われ実際に見たり、初音ミクの存在を聞かされたり、オタクへの道はしっかり歩んでいたわけでありますが。そのオタ活の一環として、当時テレビ東京で18時台にやっていたアニメ(ソウルイーター再放送、神のみ再放送等々)を見ていたのですが、その際にある番組を「目当ての番組が始まるまでの暇つぶし」に見ていました。そう、「週刊AKB」です。

週刊AKBAKB48の中心メンバーから無名メンバーまでが揃う番組で、中学生という最も記憶力の冴える時期にそれを見ていたぼくは片っ端からメンバーの名前を覚えていきます。そして音楽番組にでたらそれもチェックし…としていたらAKBオタクと化したどんぺりーくんがそこにいました。その頃のAKBは全盛期といっても過言でなく、アルバム「神曲たち」(言い訳Maybeとか大声ダイヤモンドとかが収録されています)、シングル「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」「Beginner」などが世に送り出されCDチャートで猛威を振るっていました。上手いこと乗せられてしまったわけですね。

おそらくぼくのドルオタとしての原点はここにあると勝手に思っています。ただこのころはまだ、CDを何枚も買うオタクや、タイガーファイヤーなど叫びまくっているオタクの人たちの映像を見たりして引いていた純粋な少年であったことも事実です。

(どうでもいいんですがぼくの推し柏木由紀でした。)

 

5、高校生のぼく

高校に入り、よりゲーム・ニコニコの方面へ侵食していった結果、AKBのことはほとんど忘れてしまっていました。曲もわからん、新顔もわからん、しかも前田も大島も篠田も板野もいなくなった。まあ仕方のないことです。

高校生時代はほとんどアイドルに触れることはありませんでした。あえていうならRev.from DVLのリリイベに橋本環奈見たさに行ったくらい。

ですが高校卒業直前に革命が起こります。2016年2月3日、某私立大学の入試2日前にいつものゲーセンに行き(受験期にゲーセンに行っていることに触れてはいけない)、知り合いがやっていたグルーヴコースターをやってみることにしました。「すっごーい」「たーのしー」とプレイしていたわけですが、収録曲を見ているとある曲が目にとまりました。

 

「でんでんぱっしょん」

 

全ての始まりでした。でんぱ組.incについては「最上もが」「夢眠ねむ」は知ってる、でんでんぱっしょん、サクラあっぱれーしょんはちらっとだけ見たことある(ZIPとかで流れてた程度)くらいで、まあほとんど無知でした。しかしそこでたまたま選曲したでんでんぱっしょんがやたら耳に残るわけです。その日のうちにLINE MUSICででんぱ組.incの曲をかき集め受験直前期にひたすら聞いていました。

 

6、大学生になって〜初現場〜

まあ2日前にゲーセンに行ったせいか某私立大学には落ちたものの、なんとか第一志望には受かって大学生になりました。受験直前期のクッソ辛い時期にイヤホンから流れてくるでんでんぱっしょん等、でんぱ組.incの楽曲に助けられたぼくは「彼女たちに感謝を伝えなければならない」という謎の使命感に駆られ、何としてもでんぱ組.incのイベントに行くぞと意気込んだわけであります。

そうして5月のGOGO DEMPAのリリイベで現場に初参戦し、推し・相沢さんにサインをいただくなどしたわけです。

 

7、2017年になって〜在宅から現場へ〜

とはいえ音ゲーやらポケモンやらで忙しかったぼくは在宅を決めていました。陰キャなので。そんなこんなで初現場から5ヶ月が過ぎようとしていた時、ある情報が飛び込んで来ます。「でんぱ組.incアリーナツアー幕張と神戸で敢行」、行くしかないと思いました。気が付いたらチケット応募してました。当たりました。行きました。物販でウン万飛ばしました。

この時気付いたんです。アイドルは生のライブを見てこそ一番楽しい。

一回ライブに行ってしまえばもう怖いものは何もなくなりそこからディアステージウィーク、名古屋バンもんシークレット、ブクガ心斎橋ワンマン、バンもんツアー、TIF、atMEワンマン・対バン・定期、BiSギャンパレツーマンと多くの現場に足を運ぶことになったのであります。

 

第2章 本当に「社会にドルオタにされた」のか?

 

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">ぼく「この世は「自分が幸せになりたい」だけじゃなくて「相手を幸せにしたい」って気持ちがあって初めて上手く回るのに自利しか考えてない人間が多すぎて上手く回らない、だから幸せにしてもらえない人間は人に幸せを与える職業である芸能界に救いを求める。つまり俺は社会にドルオタにされたんだ。」</p>&mdash; デデンネの人 (@donpereal) <a href="https://twitter.com/donpereal/status/872446513678401538?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年6月7日</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

 

これは未だに一理あると思っています。実際現場を求めるのは「楽しさ」=「幸福感」を求めるわけですし、接触で認知を求めるのも承認欲求の発現なので。

でもそれだけではなくて、やっぱり「好き」があるんだと最近は思っています。もともと音楽が好きだったのに加え、沸く楽しさ、かわいい推し、オタクの皆様との交流、ステージ上で輝くアイドルたちとの接触、かわいい推し、「現場にいた証」として残るチェキ、かわいい推し、かわいい推し

 

結論、

「ぼくはなるべくしてドルオタになった」

 

以上、解散。

「商標」って何なの?

こんにちは、どんぺりーです。眠い。

暇なのでブログを書きます。今日取り上げるのは最近何かと話題の「商標」。テレ朝が熱盛を商標出願したり、Twitter情弱の皆さんが「音商標の登録を開始し始めた!」と騒がれているので、言葉自体は目にしたことがあると思います(ちなみに音商標は平成26年改正で保護対象となり、翌年くらいから登録を開始しています)。ですが商標法及び商標権の制度があまり理解されていない気がするので、ここは私が教えてあげる君になることで皆さんに啓蒙しようというわけであります。まあ今回もテキトーに書くんですけど。

以下のように進めていくことにしますね。

Ⅰ、知的財産法の中の商標法

Ⅱ、商標権って何?

Ⅲ、有名な事例

 

Ⅰ、知的財産法の中の商標法

商標法は特許法著作権法と同じく、知的財産法に分類されます。知的財産法とは発明やアイデアといった形を持たないものを保護する法律群です(発明を保護する特許法、デザインを保護する意匠法といったように)。で、商標法は何を保護しているのか。まあ「商標」を保護しているんですけど、簡単に言えば「ロゴ」とか「マーク」です(詳しくはⅡで説明します)。例えばクロネコヤマトの猫のマーク、任天堂のロゴなど…。商標法はそういった商標を保護することを通して、商標の使用者の信用を保護し、需要者(消費者)の利益を保護し、産業の発達に寄与しよう!としています。

 

Ⅱ、商標権って何?

で、本題。商標法の目的は先ほど書いた通りですが、そもそも商標権って何やねん?って方が多いと思われます。

1:保護される商標

商標権の話をする前に保護対象の「商標」について整理しておきましょう。商標は商品に付されたり、サービスを提供する際に使用される物品に付されたりするもので、代表的なものとしては「文字商標」「図形商標」「記号商標」があります。先述した任天堂のロゴやゲームのタイトル、商品名などは主に「文字商標」として登録されます。「図形商標」には単に図形を組み合わせたものだけでなく、絵も入ります。なのでクロネコヤマトのマークであったり、ポケモンの公式絵なんかも図形商標として登録されているものがあります。また改正で色彩商標(例:セブンイレブン)や音商標(例:久光製薬)、立体商標(例:ペコちゃん人形)、動き商標(例:東宝富士通)、ホログラム商標(例:JCB)など保護対象が拡大しています。ここに挙げた例やその他商標はJ-PlatPatという特許情報プラットフォームから検索できますので、興味のある方はぜひ調べてみてください。

2:商標の機能

商標は普段の生活の中でかなり重要な働きを担います。現在の通説では、商標は自己と他人の商品やサービスを識別する機能、細かくは「出所表示機能」「品質保証機能」「広告宣伝機能」を持つとされています。スタバのマークがついたコーヒーを購入すれば、それが「スターバックスにより売られている、美味しいのかどうなのか微妙によくわからないあのコーヒー(個人の感想です)」と需要者は信じるわけです。つまりあのスタバのマークは「スターバックスにより売られている」ということを需要者に表示する「出所表示機能」、「美味しいのかどうなのか微妙によくわからないあのコーヒー(個人の感想です)」という性質を保証する「品質保証機能」、CMを打ったりした時にマークを効果的に表示することで発揮される「広告宣伝機能」を有しているんですね。

3:商標権

商標権は「権利が欲しい!」と思う商標を特許庁に出願し、それが審査されて登録査定を受けることで得られます。ですが、完全に排他独占的な権利をその商標に対して得られるわけではありません。商標出願の際に、出願人は「この商標をこういう商品やサービスに使います」といったように指定しなければなりません(もし全商品・サービスを指定した際には登録が拒絶されます)。そして商標権者はその指定した範囲でのみその商標を使用し、かつ指定した範囲に類似する範囲においてその商標を他人が使用することを禁止することができる権利を有するに過ぎないのです。ここをよく勘違いしている方がいるのでぜひ注意していただきたいポイントであります。

 

Ⅲ、有名な事例

過去に起こった商標絡みの事例を少し紹介しましょう

1:面白い恋人事件

北海道の有名なお土産「白い恋人」を、吉本興業がパクって「面白い恋人」という全く面白くないお土産を販売した事例がありました。白い恋人側はブチギレて裁判を起こしたりしたんですが、最終的には吉本が折れて和解しました。

2:フランク三浦事件

有名高級時計ブランド「フランクミュラー」とそのパチモン(超安価)「フランク三浦」が争った事件。正直誰も混同しないと思うんですが、フランクミュラー側はフランク三浦の商標無効を訴えました。知財高裁は「混同せんやろw」と一蹴。

3:ベストライセンス社商標横取り事件

誰も覚えてないと思いますがPPAPの商標がエイベックス(?)より先に出願されてた事件。まあエイベックスの知財部がマヌケとしか言いようがないです。ベストライセンス社の上田さんは法的には何も悪くないです。とはいえ道徳的にはよろしくない。

 

Ⅳ、最後に

といった感じでかなりテキトーに「商標ってなんぞや?」ってのをご説明させていただきました。本当に深入りするとキリがないので、深入りしたい人はご自分で勝手に深入りしてください。皆さんに知ってほしかったことは「商標権について」・「商標法は営業上の信用が化体した商標をがっちり保護してやるもの」ということです。結構知的財産法の中でも変わった法律で面白みがあるので、ぜひ興味のある方は勉強してみてください。では今回は以上。(すごく急ぎめで書いたので、後々追記するかもしれません。)

クソ判例紹介:橋脚爆破事件

こんにちは、どんぺりーです。もうすぐ10月だってのにクソ暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、暇なのでブログを書きます。本日ご紹介するのはタイトルにある通りクソみたいな判例です。久々に法学部っぽい記事ですね。とはいえお堅く書いても面白くないのでざっくり書きます。大分テキトーになりますので気になった方は自分で詳しく調べてみてください。

 

Ⅰ、概要

最高裁昭和35年2月4日第一小法廷判決刑集14巻1号61頁

山形県某村。ある川に吊るされた橋が腐敗し始めていました。近くの部落は村に架け替えを要求しましたが一向に実現する気配はなく…。そこで部落の道路委員長、「雪で落橋したって装えば補償金出るから橋の架け替えできんじゃん。」と思い立ち橋脚にダイナマイトを仕掛け、橋を爆破しました。何を言っているかわからないと思うが俺にもわからないんだ…。まあもちろん起訴されて裁判になりますよね。

 

Ⅱ、被告側の主張と裁判の過程

さて裁判になってしまい絶体絶命の道路委員長(被告)。そこに現れたのはお口の達者な弁護人。「落橋によって起こるであろう事故を未然に防ぐために爆破したんだから、これは緊急避難だ!」との主張を繰り広げます。

緊急避難とは刑法37条に規定されている、正当防衛の親戚みたいなもの。現在する危難を避けるためにした行為は罰しません!っていう条文です(細かい要件とかは自分で調べて)。つまり本件でいうと「橋を放置してて、もし人が通ったりしてる時に落橋なんかしたら大変でしょ?だからそういった危難を避けるために爆破したの。ぼく悪くない。」ってことです。さすが弁護士、頭がいい。確かに腐ってギシギシいうような橋渡りたくないですもんね。

しかし山形地裁は「橋は重量制限してたし、そもそもダイナマイトで爆破するって、もっと他に選択肢あったやろ。」と緊急避難を否定、懲役刑を言い渡しました。まあ当たり前ですわな。被告人は控訴します。

すると仙台高裁秋田支部は「まあ緊急避難とは言えんけど、完全な悪意があったとは言えんし減軽されるやろ。」と判断、執行猶予つきの有罪判決を出しました。流れ変わったな。

今度は検察側が上告。最高裁は「仙台高裁は何言うとんねん、もう一回やり直せや」と差戻判決をします。最高裁がまともでよかった。

というわけで再び仙台高裁秋田支部での裁判。しかし最高裁に言われて折れるようなあまちゃんではなかった。「危難は現在してるし、橋をぶっ壊したのもやむを得ないやろ。まあ壊し方としてはダイナマイトじゃなくてもよかったやろうけど。」と言って過剰避難(過剰防衛の緊急避難バージョンだと思っていただければOKです。)を認め、執行猶予つきの有罪判決を出しました。ここまで来ると検察vs被告というより、むしろ最高裁vs仙台高裁みたいな感じがしてきますね。検察、怒りの上告。

 

Ⅲ、最高裁の判断

再び登場最高裁。仙台高裁の判断に対し某議員の「違うだろー!!!!!」を彷彿とさせるような判断を下します。

「確かに荷馬車が通るには危ないかもしれんけど、人が通る分には差し支えなかったみたいやし、橋自体重量制限してたんやから、そんな切迫した危険があったわけやないやろ。もし危険が切迫してたとしても通行制限を強化するとか、他の方法があったやろうし、ダイナマイトで爆破してまで防止しなあかん程のもんでもないで。」といったように判断し、過剰避難は成立しないとしました(破棄差戻し)。さすがに高裁の判断には無理があったよう。

 

Ⅳ、最後に

と、こんな感じで最高裁までひたすら争った事例になります。「橋をダイナマイトで爆破」って時点でロックすぎるのに、そのあとの最高裁と仙台高裁のやり合いもあり、かなりおかしな事件になっています。これを緊急避難の要件ごとに考えてみても面白いのですが、ブログとしては面白くなくなるので触れないでおきます。

まあ「法学部って六法とにらめっこしてるだけなんじゃ?」って思われている方もいるかもしれませんが、こういうアホらしい事件について真面目に検討したりもしています(とは言っても刑法は私の専門ではありませんが…)。他にも面白そうな判例はあるのでまた暇なときにでも、今回みたいにゆるーく、超テキトーに書きたいと思いますので、もしよかったら読んでください。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

 

Ⅴ、参考文献

山口厚・佐伯仁志編『刑法判例百選①』第7版, 62頁〔小名木明宏〕(有斐閣、2014年)

東京遠征録

なんか8月にも東京行ってた気がするんだけど、どんだけ東京行くの?

 

こんにちは、どんぺりーです。藤沢"rotter"水族館とかいう名前使ってましたが、めんどくさくなったのでやめます。どんぺりーで統一します。以後よろしくお願いします。

 

遡ること9月8日。O阪大学の図書館でゼミ(なぜか単位は出ない)(聴講扱い)のタスクを(半ば無理やり)片付けて時計を見ると午後3時。そう、太陽フレアの影響が地球に大きく出始める時間であった。磁気が乱れ、GPSが不調になる。NHKでそんなニュースを見たのを覚えている。そこから記憶が曖昧なのだが、気がついたら翌日朝イチの伊丹空港発、羽田空港着の飛行機のチケットを購入していた。多分太陽フレアの影響でぼくのMacくんが買っちゃったんだろう。可愛いやつめ。

 

それはさておき今回の遠征の目的はアイドルグループatME。以前TIF参戦録に熱い想いを書いた、あのグループである。確かメンバーにはTIFの特典会(握手会)の時に「今度は冬か春かな〜」と言った気がするのだが、なんと1ヶ月で来てしまった。ちょろいオタクだ。自分でもびっくりするくらいちょろい。

9日朝、阪急の始発で蛍池→モノレールで伊丹空港へ。伊丹空港の保安検査を通過するのに苦戦したが大きな問題もなく羽田へひとっ飛び。飛行機内からエキスポ見えたのがエモかった。あと毎日1時間半かけてる通学路を1分くらいで飛びやがって腹立たしかった。

 

ここまで原稿用紙1枚半分書いたけどまだ東京に着いていません。話を進めましょう。羽田に着いたらそのまま東京モノレールで浜松町、山手線に乗り換えて渋谷へ。TIF遠征の時は渋谷滞在時間3分(乗り換え)だったので、3月以来半年ぶりに渋谷の空気を吸う。そんなにいい空気でもない。とりあえず昼のライブの会場の位置確認を、とグーグル先生片手にウロウロ。

 

迷った。

 

GPS先生の力も借りてなんとか到着。小学生の頃からめっぽう地図や地理に弱いので、GPS先生がいなかったら今頃東の見知らぬ地で今生を終えていただろう。

会場近くのすき家(グーグルマップには松屋と表記されていた。吉野家の罠だろうか。)で腹ごしらえをし、会場の開場待ちをする。TIFで見たことある人が何人かいた。あとイケメンのマネさんもいた。正直言ってマネさんの顔超タイプです。マネさんとチェキ撮りたい。

会場入りしてまずは企画「爆沸き講習会Paralyzer編」。ParalyzerはPVやらTIFで既習とはいえ、口上やらは全くの無知。まるで勉強したけど肝心のところ知らなくて単位を落とした民法みたいな定着度である。そんな初心者にはうってつけの企画、行くしかなかった。まず驚いたのがメンバーとオタクの近さ。今まででんぱやらバンもんやらブクガみたいな地上の現場にしか行ったことがなかったので、地下ならではの距離感に驚かされた。これはハマるわ。普通に会話してるし。ちなみに割と前方にいたところ、「あれ誰や?」みたいな感じにメンバーはなってたらしい。ころねさんに夜のライブの物販のとき言われました。

そして講習会後のライブ。くじ引きで決定したセトリが神だった。Paralyzerでスタートすると2曲目は常連さんも数回しか聞いたことがないというバラード曲、「GLORIA」。「爆沸き講習会」という企画の直後にやる曲じゃねえべ。とはいえさすがオタクの皆様方。バラードで沸いてた。やべえよ(褒め言葉)。その後も新曲「DASH!!!」を挟みつつも「◯◯しかっ」「With Me!」「ボクラのメロディ」と非代表曲が続き、参戦2回目にしてものすごく濃いライブに来てしまったと思いましたね。

ライブ後特典会へ。とりあえず推し・涼本奈緒ちゃんの列へ。TIFで感動的な出会いを果たした(TIF参戦録参照)とはいえ、1ヶ月経ってるし、髪伸びまくってるし忘れてるだろうなって思ってたら、ぼくが言葉を発する前に「どんぺりーさん〜」って言われまして。「なんだこの子は、女神か?」と。こんなんガチ恋ならん方が無理やで。大阪から出て来てよかった。かわいい。「わかったん?」と聞いたところ「わかったよ〜」って言われ、この子すげえなって素で思いました。売れてくれ。みんなも推そう。

 

その後夜のライブがある秋葉原へ移動。とはいえやることがなくタイトーでグルコスを3クレやるも不調。テキトーにカフェで時間を潰そうとしたところ、at民の方に声をかけていただきサイゼへ。初対面の方がほとんどでしたが楽しくお話できて本当に良かったです…皆さんありがとうございます…

 

そして夜のライブ会場へ。atMEは対バンライブの頭に出演、サクラダファミリア、愛ドル、DASH!!!、Escape Outを披露。めっちゃ良かった、最高(語彙力)。サクラダファミリアでは最前で柵に乗りかかりながらガチ恋口上やって来ました。多分あの時のぼく、人生で五本の指に入るレベルで輝いてた。

あとatMEの後ろでやってたアイドルがnerveをカバーしてたので沸いて来た。

んで物販。ここでも奈緒ちゃんとチェキを撮る。自分史上最悪の写真写りを記録した気がするがそれは気にしたら負け。チェキ後の会話が面白かった。

 

奈緒ちゃん「今日はお仕事お休み?」

ぼく「あっ…大学生やから夏休み…、てか多分同い年」

奈緒ちゃん「えっ、19?」

ぼく「そう」

奈緒ちゃん「タメじゃん!もうちょっと上かと思ってた」

(後略、まるでぼくがただのコミュ障みたいですがこの後は普通に会話してます。多分。)

 

老けて見えたのか、大人っぽく見えたのか。まあ後者ということにしておこう。最後に囲みチェキも撮った。何気に囲みを撮ったのはatMEで初。「太陽フレアの影響で気づいたら東京にいた」話をしたらまゆろんから「宇宙人」って呼ばれるようになりました。

 

そんなこんなで1日目終了。秋葉原を後にして宿へ。

 

で、2日目。全くのノープランで宿を出る。とりあえず田町へ。(ネット上の)友人が通っている芝浦工業大学芝浦キャンパスを訪れる。閉まってた。解散。

芝浦方面には特に目的がなかったので、三田方面をテキトーに歩いていると急に目の前に東京タワーが出現。とりあえずあそこまで行くかということで東京タワーへ。鬼のような暑さにやられ、上には登らずカフェで時間を潰す。

その後三田製麺所三田本店へ。半年ぶりの本店、梅田と変わらぬ味。美味しい。

 

まだ時間には大分余裕があったので、半年前に行きそびれた しながわ水族館へ。カップルと家族連れだらけの中ぼっちの水族館。なんかめちゃくちゃ虚しくなった。泣きながら水族館を出た。涙目でTwitterを見ていると相沢梨紗さんの新着ツイートが。「この後ラゾーナ川崎アイカツフェス…」

気がついたらラゾーナ川崎にいました。ちょろいオタクだ。相沢さんは8月のソロコン大阪公演で見て以来。相変わらずお美しかったです。大きなお友達の方が小学生以下の子供たちより圧倒的に多くて笑ってしまった。さすがや。

 

ライブまでまだ時間はあったものの会場のある品川へ移動。カップル御用達っぽいカフェにこれまたぼっちで入店してしまう痛恨のミス。店員さん引かないで。

1時間弱潰して会場へ。この日は待望の浴衣でのatME定期公演。定期公演は座席もあり撮影可ではあったものの、写真を撮るのが下手なiPhoneユーザーなので沸きオタをすることにして後ろで立つ。披露曲はParalyzer、サクラダファミリア、しゅきちゅちゅ♡、Escape Out、With Me!(間違えてたらごめん)。浴衣尊かった。しゅき…最高…

ちなみにこの2日間の遠征でatMEの持ち曲を全曲聞くことができたという強運ぶり。我ながらすごいぞ。

で、また物販(全握は一瞬で終わってしまったので省略)。ここでも奈緒ちゃんとチェキ。寂しがってくれる奈緒ちゃん推せる。2巡してピンチェキもGET。ピンチェキにサインしてもらうときにまさかの本名を聞かれる事案が発生。めちゃくちゃ戸惑いましたね…。今思うとどんぺりー「さん」から始まって、アキバのライブの時にはどんぺりー「たん」、どんぺりー「ちゃん」になって、最後は本名といった、この距離がどんどん縮んで行く感じ、たまらん(語彙力)。ガチ恋オタクとして生きていきます。その後お土産のために下ろしたお金で全員チェキもGET。まゆろんに気をつけて宇宙に帰るよう言われました。無事だったよ。定期公演前後でも多くのat民の方とお話でき、すごく嬉しかったです。俺の居場所はここにあったんだね…

 

といった感じで本当に急遽決めてほぼほぼノープランでの遠征だったものの、最高に楽しめた遠征でした。また冬頃に行けたらって思ってます(とか言ってすぐ行ってそうな気がする)。最後に、絡んでくださったat民の皆様、本当にありがとうございました!【了】

TIF2017参戦録

7月初頭、民法だったか刑法だったかの試験勉強に疲れ、息抜きにとパソコンを立ち上げた。そこからの記憶が曖昧なのだが、なぜかTIFの2日目・3日目のチケットを購入していた。ということで、私がドルオタになって2度目の東京遠征が決定した。

 

目当ては前々から推しだと公言していたバンもん、ブクガ、藤咲彩音のほか、BiSHやBiS、父が推しているアイドルネッサンスなど。なおこの時点では参加が確定していなかったが、1年ほど前から気になっていたatMEも加わることとなる。数日前にBiSが中止を発表したときは泣いた。

 

-1日目-

始発の新幹線で新大阪から東京へ向かい、現地へ直行。リストバンド引換列に軽く絶望するも、割と早く進み一安心。朝イチには目当てのステージがなかったのでその足で物販列へ。本当の絶望はここにあった。ゆりかもめ1駅分の列。終わりである。多分1時間近く並んだ。暑かった(小並感)。しかしそんな時間から物販を開始しているところは少なく、ブクガのTIFコラボTシャツを買うのみで出てきてしまった。圧倒的なタイムコスパの悪さである。

物販エリアを出てその足で目当てのCY8ERを見にFESTIVAL STAGEへ。少し早かったのでその前にステージをやっていたKOTOを見る。初めて見たがソロアイドルなのに勢いがあり、オタクも大盛り上がり。グループに負けない熱気で「すげえな」って思いました。これまた小並感。そして目当てのCY8ER。新曲「恋夏」やBPM15Q時代の「はくちゅーむ」が聞けてお兄さん大満足。はくちゅーむでは叫び倒してきた。りなはむの透明感やばいね?

その後GANG PARADE(以下ギャンパレ)を見るためDOLL FACTORYへ移動。待機中にTPD DASH!!P.IDLを見る。前者はメンバーが一人欠席していたものの勢いの良さ・本人たちの楽しさがとても伝わってくるステージだったので今後に期待。後者はとりあえず人数多いな?ってのが率直な感想。歌の振り分け回りきってないやん。ただ結構可愛い方も多かったので頑張ってほしい。そして待望のギャンパレ。新曲のbeyond the mountainがすごく好きなので聞けたらいいなと思っていたら

†まさかのPlastic 2 Mercy 3連奏†

そういえばWACKってそういう事務所だわ。ここにきて洗礼を受けました。とはいえめちゃくちゃ楽しかった。隣のオタクと肩組んで飛び回るの本当楽しかった。ぼっちオタクでも楽しめるWACKアイドルはいいぞ。

屋内の冷房が効いてるステージでなぜか汗だくになった後、メインステージへ。目当ては妄キャリ・欅坂46=LOVE。前方は人でいっぱいだったのと、ガチ勢に囲まれて怖い思いをしたくなかったので後ろの方から見る。妄キャリは個人的に好きな「アンバランスアンブレラ」「桜色ダイアリー」「激ヤバ∞ボッカーン!!」が聞けたので満足。横で叫んでたガチ勢の人たちにも拍手を送りたかった。続いて欅坂。数日前に行われたツアー神戸公演での平手友梨奈の体調不良が心配だったが当の平手も参加しており、「あっ、体調大丈夫なんや」と安心したのもつかの間。1曲目の「危なっかしい計画」から明らかに様子がおかしい。2曲目・3曲目はけやき坂に交代し「誰よりも高く飛べ」などを披露。長濱ねる可愛い。その後再び欅坂が登場し「2人セゾン」「サイレントマジョリティ」を披露。個人的に欅坂の中で好きな曲ベスト3に入る2曲が連続できたので興奮が止まりませんでした。推し鈴本美愉さんも拝めたので非常によかった。のですがまだ16歳の平手を出す判断をした運営にはもう少し配慮を願いたく思いました。いくらセンターでも客に「見てられない」と思わせるのはダメでしょう。休ませてあげて(切実)。そして指原莉乃プロデュースの=LOVEを見る。「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」など48グループのカバーを披露し、メジャーデビューを発表。今後に期待。最後はオリジナル曲「=LOVE」で締めた。

暑さから逃げるようにZepp Divercityへ移動(めっちゃ迷ったのはここだけの話)、フィロソフィーのダンスを見る。元ふぇのたすのヤマモトショウさんが作詞等で関わっており、以前から興味があったグループ。「アイドル・フィロソフィー」や「ライク・ア・ゾンビ」などを披露。日向ハルさんの歌唱力と十束おとはさんの可愛さにやられた。ぜひみんなも聞いてくれ。

そして再びDOLL FACTORYへ。目的はピンキー!ノーラ&ペトラ。ピンキーこと藤咲彩音さんは1月のでんぱ組.inc神戸公演で見た以来。全く新しいグループということで期待で胸を膨らませる。ややMCが多かった気がするがピンキー可愛かった。かわいい。飼いたい。

ピノぺが終わり次第再びZeppへ。ピノぺの後に寺嶋由芙がやっていたのを見ればよかったかな?と今になって思うが時すでにおすし。目的はアイドルネッサンス(アイルネ)→Maison book girl(ブクガ)→バンドじゃないもん!(バンもん)の3連チャン。着くのが早すぎたものの待機中にsora tob sakanaprediaを見る。オサカナは初めて見たにもかかわらず、独特の世界観にどっぷりはめられてしまいました。すぎょい。prediaは「アイドル」というよりもEX◯LEっぽさを否めない「アーティスト」臭がして、その、こういうこというの申し訳ないって分かってるんですけど、ちょっと苦手かな?って。はい。すみません。そして待望のアイルネ。1曲目からブチ上がり。正直なめてたんですけどいい意味で期待を裏切られるステージでした。また後にも書きますが今後に本当に期待。父が石野理子さんをすごく推してるので、そのうち父と見に行けたらいいなあなんて。続いてブクガ。前から2番目。神。実はその週の日曜日に梅田で行われたリリイベでブクガを見ていたので週2度目のブクガ。和田輪はいいぞ。セトリはending→faithlessness→townscape→cloudy irony→rooms。2回くらい和田輪コールした。浮いた。和田輪はいいぞ。5月の心斎橋公演以来にcloudy ironyも聞けてよかった。ステージ後に初めて見たと思われる方々が口々に言っておられたのですが、アイドルにしては珍しく物静かな雰囲気で、変拍子の曲が多くあり、初見だと衝撃を受けられるかと思います。特に代表曲の「lost AGE」にはそれが顕著なのでぜひ聞いてみてください。そして7月以来のバンもん。セトリはYAKIMOCHI→METAMORISER→君の笑顔で世界がやばい→ショコラ・ラブ。「君の笑顔で〜」はライブでは初めて聞けた。みゆちぃがかわいい。あとゆずポンのこの日の髪型がめちゃくちゃ可愛かった。いいものを見られた。

その後はメインステージに移動。東京女子流を見る。東京女子流は最近聴き始めたので昔の曲には詳しくないものの、この日は珍しく昔の曲を解禁したようで古参の方々がとても盛り上がっておられました。そのままPASSPOを鑑賞。完全に初見でしたが楽しめた。そしてお待ちかねのBiSH。最近ミニアルバムが出たのでその曲とか、代表曲「オーケストラ」「プロミスザスター」が聞けたらいいなあと思っていたら

†まさかのBiSH-星が瞬く夜に- 6連奏†

WACK侮れん。なんで夜の8時に汗だくになってるんだ。とはいうもののもちろん楽しかった。アユニかわいい。間奏にヘドバン地帯があるんですが、5回目6回目とかになると周りの人と円陣組んでヘドバンし始めるんですね。いやあ、いい経験をした。最後はみんなで「ありがとー!」とか言い合って解散していきました。今度はライブで他の曲も聞けたらいいな…

といった感じで1日目終了。東京に下宿している友人宅に転がり込んで夜を明かす。日焼けがすごくて「誰やねんお前」状態でしたが、まだまだ続く。

 

-2日目-

前日よりかなり早くの時間にテレコムセンター側から会場入り。リストバンドをGETして目の前のSMILE GARDENへ。目当てはバンもん。炎天下で45分ほど地獄の待機。ラジオ体操の後、ステージ開始。人が多すぎて体操できたもんじゃない。バンもんのセトリはしゅっとこどっこい→タカトコタン→YATTA!。タカトコきたのは意外だったのでめちゃくちゃ盛り上がった。YATTA!もライブで聞くと最高っすね。そしてバンもん終わり次第FESTIVAL STAGEへ全力疾走。オタクを炎天下で走らせてはいけない(戒め)。全力疾走の目的はatME。昨年の夏だったか秋頃に涼本奈緒さんというアイドルを偶然発見して一目惚れ。それ以降ツイッターでフォローしており「こんなに可愛い子が本当に実在するのか?????」と思いながらふぁぼを投げていまして。その涼本奈緒さんが所属するのがatME。つまり約1年待ってやっと会えると、そういうわけでございまして。全力疾走の甲斐あって余裕で間に合い、高鳴る胸を押さえつつ出番を待機。そしてatMEの出番。セトリはParalyzer→ESCAPE OUT→DASH!!!。ESCAPE OUTのイントロが流れ始めた瞬間に優勝した。ありがとう。もう悔いはないです。

その後メインステージのNGTを見に行こうと思っていたものの体力が底をつき、予定を変えてバンもんの特典会へ。みゆちぃとチェキ撮れました。やったぜ。そしてそのままatMEの物販・チェキ会へ。atMEは初めましての方はサイン付きチェキ無料という衝撃的な企画をやっており、なんとタダで涼本奈緒ちゃんとチェキを撮れることに。ありがとう世界。チェキ撮った後にお話しできたんですが、デデンネのバッジ見せたらすぐに私の名前を言ってくださって…もう本当にありがとうございます。頑張って生きます。その後at民の方々と少しお話しさせていただき、「俺の居場所はここだったのかあ」とか思ってました。

しばらく涼本奈緒さんを眺めた後、フジ本社屋の5G STAGEへ移動。妄キャリがやっていたが、入場規制がかかっており見れず。その後の閃光プラネタゲートとみきちゅを見る。閃光はディアステ所属ということで名前は知っていたものの完全に初見。たろうかっこいい。惚れた。みきちゅは3月のディアステージウィークのオープニングアクトで見て以来。meviusという曲をディアステウィークで聞いて惚れたんですが、また聞くことができて本当によかった。ぜひ関西きてほしい。

5G STAGEが10分ほど押しており、全力疾走しても藤咲彩音キュレーションステージに間に合わなかったので諦めてSKY STAGEへatMEの2回目のステージを見に行く。atMEの前にやっていたのがG⭐︎Girls。グラビア系の人たちで組まれたアイドルグループらしく、色気全開。けしからん。もっとやれ。そしてatME。セトリはサクラダファミリア→ESCAPE OUT→DASH!!!。セトリ組んだのは俺か?と言いたくなるほど俺得。しかも割と前で見てたんですけど、めっちゃ涼本奈緒ちゃんと目合って、レスっぽいのもくれて生きててよかったって思った。一生推します。その後はatMEの握手会のため再び物販ブースへ。メンバー一人一人と少しずつですがお話しできて、ぜひまた見に行きたいと思いました。

再び体力が底をついたのでZeppで涼むことに。まあまあ体力が回復したところでZeppでやっていた夢アドを見る。京佳さん可愛い。途中で切り上げてメインステージへ。というのも同じ時間帯にメインステージでベビレがやっており、ぜひとも夜明けBrand New Daysが聞きたかった。ほとんど並ぶことなく入場でき、ベビレを見る。夜明けも無事聞くことができた。多分初めてイェッタイガーって叫んだ。

その後もメインステージでNegiccoスパガまねきケチャを見る。全て初見。Negiccoは安定感に驚かされ、スパガは初見とは思えないほどに盛り上がれた。またまねきも「タイムマシン」を聞くことができ、見てよかったと思えるステージだった。

その後は東京女子流を見に行く予定だったが、変更してamiinAを見る。最近注目している2人組で歌唱力が素晴らしく、また代表曲「Canvas」ではオタクも一緒に盛り上がれるというステージで、見に行ってよかったと思えた。今後も注目していきたい。

そして最後にSMILE GARDENでアイルネを見る。田園、君の知らない物語という神カバーに始まり、感動のMC、オリジナル曲「前髪」を披露。もうおじさんは泣きそうでした。てか多分泣いてた。最後は「17歳」で締め。自分より年下の女の子たちが立派にステージ上で歌い踊る姿を見てすごく胸を打たれた。これは推せる。今後に本当に期待。その後元アイドリングのメンバーがステージ上に登場し、SMILE GARDENのフィナーレを飾り、それを見終えて帰路につきました。

 

といった感じで以上がTIF参戦録になります。バンもんブクガBiSHなどおなじみのグループからatMEギャンパレアイルネなど新天地も発見でき、非常に密度の濃い遠征になりました。今度は秋か冬に遠征できたらいいなと思っております。

では今回はこの辺りで。

コスプレと著作権法

こんにちは、藤沢"rotter"水族館です。

さて今日は知的財産談義第一弾として「コスプレ」と著作権法の関係を考えてみたいと思います。

コスプレといえば、毎年二回開催されるコミケがその代表でしょう。数多くのコスプレイヤーが参加し、クオリティの高いものがTwitterで拡散されたり、中にはテレビ界へと進出する方々も出てくるまで大衆に受け入れられるようになった文化であります。コミケに限らず、例えば来週3/19に大阪・日本橋で行われるストリートフェスタにも多くのコスプレイヤーの参加が予想されます。

そんなコスプレですが、モデルとなるキャラクターのコスチューム製作やそれを身につけることについて、そのモデルとなる著作物の著作者は著作権を行使することができるのでしょうか。

 

まず、著作権に規定されている権利内容について少し触れておきましょう。著作権には著作権者(厳密にはノットイコールなのですが著作者だと思ってもらえればいいです)に著作物をコピーさせたり(複製権)、著作物を公衆に提供したり(譲渡権)、レンタルしたり(貸与権)と、この他にも様々な権利が設けられています。そうした権利の一つに「翻案権」というものがあります。ちょっと条文をみてみましょう。

 

著作権法27条

著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を有する。

 

法律を見慣れていない人からすると「こいつは何を言っているんだ」となるかもしれませんね…、噛み砕いて言うと「著作物を翻訳(言語)、編曲(音楽)、変形、脚色(手を加えたり誇張したり)、映画化するとか、この他翻案(大筋を真似て細かいところを作り変える)できるのは著作権者だけだよ!」ってことです。わかりやすいですね。この条文は実際に列挙されているような編曲や映画化の時はもちろんなのですが、他にも例えば同人誌を作るときなんかにも気をつけなければならないものです(変形や脚色に当たる)。コスプレはこの「変形」や「脚色」に当たる可能性があります。また、少し話がそれるかもしれませんが、同人誌のような「二次的著作物」と言われるものは著作権法28条で「原著作物の著作者は(略)当該二次的著作物の著作者が有するものと同一の種類の権利を専有する」と規定されています。つまり二次的著作物の著作者が有する権利は、そのモデルとなった著作物の著作者にも帰属するわけです。先ほど「話がそれるかも」と言いましたが、この条文もコスプレを二次的著作物と解釈できれば見逃せないものとなるでしょう。

それからもう一つ、重要な規定があります。著作権法には上に示した財産的権利の他に、著作者人格権という権利が設けられています。著作権は知的財産権なので権利の譲渡や移転(つまり著作者≠著作権者となること)が可能です。しかし、著作者にのみ与えられ、譲渡や移転が不可能な権利として著作者人格権というものが存在するのです。その一つに「同一性保持権」があります。条文をみてみましょう。

 

著作権法20条

著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有しその意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。(後略)

 

「?」と思われたかもしれませんね、これも簡単にいうと「著作者は意に反して自分の著作物の内容を題号(タイトル)含め他人に変えられない」ってことです。つまり平面で描かれたキャラクターのコスチュームを立体的なものにすると、著作物の内容を改変したことになるかもしれず、同一性保持権の侵害になる可能性があります。

 

ここまでの話をまとめると

コスプレが侵害するかもしれない権利

・翻案権

・同一性保持権

(・複製権(上では触れていませんが…))

となりますね。ではコスプレイヤーに自由はないのか、今度はそういった面から著作権を考察していきましょう。

 

著作権には制限規定というものが設けられています。これは著作者による権利の濫用を防ぐために規定されたものとみていいでしょう。例えば試験や教育のために著作物を利用しても、著作権法違反にはならないといったものです。そうした制限規定の中に次のようなものがあります。

 

著作権法38条第1項

公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。

 

無料であれば、著作権上保護される演劇や舞踏の上演、音楽の演奏、映画の上映などが自由にできるというわけです。「あっ、ならコスプレも大丈夫っすね」と思われたそこのあなた、ちょっと待ってください。ここで問題となるのは「コスプレをする行為がこの法律に適用されるのか」ということです。後述する著作物規定では、列挙事由以外にも著作物性が認められますが、不正競争防止法の不正競争規定は列挙事由以外、不正競争性は認められません。権利を認める際には寛容に、取り締まる際には厳格に、ということなのでは?と考えれば、適用されると考えられますが、こればかりは専門家の方に判断をお任せするほかありません。頑張ってえらいひと。

 

さてここまで、コスプレと著作権法の関わりについて述べてきました。最後にもう一つだけ、大きな話をしたいと思います。それは「そもそもキャラクターって著作物なの?」ってことです。「は?」って思われた方もいるでしょうが、これに関しては私も最初「は?」って思いました。そもそも著作権法は「著作物」を保護するもので、著作物じゃなかったら保護する必要はないわけです。では「著作物」とは何なのか、条文を見てみましょう。

 

著作権法第2条第1項第1号

著作物  思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。

 

これが著作権法で保護される著作物の定義です。しかし先ほど少し述べた通り、ここに列挙されていないものでも保護される可能性があります。では「キャラクター」はどうなのでしょうか。

判例を見ていくと、これに関連した事件があります。ポパイネクタイ事件として知られる平成9年7月17日最高裁判決の判決要旨に

漫画において一定の名称、容貌、役割等の特徴を有するものとして反復して描かれている登場人物のいわゆるキャラクターは、著作物に当たらない。

とあります。つまり「漫画のキャラクターは著作物ではない」ということです。

ということはコスプレは著作権侵害にならない…?という可能性もそれなりに存在するということです。

だったら無条件にコスプレをして大丈夫かというとそういうわけでもなくて、ディズニーやポケモン等は商標登録がされており、商標法という別の法律で保護されているためそちらへの留意も必要になります。

 

ここまで長々と著作権とコスプレの関係について述べてきましたが、結論「ここまで大した問題になっていない」ことや、「権利者側も寛容な方が多い」という点から考えて、そこまで超深刻に考えなくてもいいのかな、と思います。ただ先日、任天堂が株式会社マリカーを訴えた際、コスチュームにおける著作権侵害も訴訟内容の一つとしていた以上、営利目的でコスプレを行う(例えばコスプレ写真集を販売するとか)場合は、権利者側に許諾をもらうなどする必要があるのではないかと思います。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。読んでいただきありがとうございました。

知的財産管理技能検定受検譚

今日3月12日、第26回知的財産管理技能検定が行われた。小学校だか中学校の頃からか親に「何かしら資格をとっておけ」と言われ、「教職でも取るか」と思い大学に入ったものの、ガイダンスで示された忙しさに「これは無理だ」と思い諦めた数ヶ月後、偶然この国家試験があることを書店で知った。

創作活動をしていたことから、高校生の頃より著作権には興味があった。大学に入って最初のセメスターに知的財産の授業を取った(成績に関しては触れないこととしておく)し、その次のセメスターでは著作権に関わる実際の判例を見て議論を行うセミナーにも参加した。そして何より、将来志望している職に就くために、知的財産を学んでおくことはかなり有用だった。そこで、書店で「知的財産管理技能検定」の文字列を目にした瞬間に「とりあえず直近の試験を受けてみるか」と考えついたのであった。

そもそも知的財産と一言に言ってもいろいろある。特許法、意匠法、商標法、著作権法不正競争防止法。本試験ではこれに加え、種苗法弁理士法独占禁止法等の知識が問われる。それぞれの法の規定についてはまた後日、このブログで実際の事案考察と共に記すことにしたい。

知的財産管理技能検定にはマークシート式の学科試験と記述式の実技試験があり、両方の合格で「知的財産管理技能士」の資格を得られる。実務経験がない限り、3級からの受検になる。3級の出題形式は学科試験は法規定、実技試験は事案発生時の対応法や保護期間規定について問われるものとなっており、難易度はそれほど高くない。参考書として、公式の対策本と公式問題集があるが、私は有斐閣「知的財産法入門」「知的財産関係条約」(どちらも茶園成樹編)と知的財産管理技能検定のHPにアップされている3回分の過去問で対策を行った。O阪大学知的財産センターの犬である。種苗法弁理士法及び独占禁止法については頻出の条文さえ押さえておけば得点は難しくない。そんなこんなで準備を万全にし、試験地へ赴いたのであった。

試験のでき具合に関しては聞かないでください。結果に関してはTwitterの方で後日お伝えするとして、感想としては「意外と緊張しちゃった〜☆」ってのと「おっちゃんおばちゃんが多かった」といったところでしょうか。ただやってきただけの力は出せたと思うし(特に学科試験)、あとは本当に結果を待つのみといったところです。

私が法学部だから、というのももちろんあるだろうが、知的財産は少し「異質な」法律であり、それゆえ面白い点、厄介な点、様々にある。今後当ブログでは、最近頻繁に騒がれている知的財産絡みの事案の考察や、社会学的見地から分析した日本のオタク事情等といったことを中心に書いていきたいと思う(あと書評とかもやるかも)。歯磨きしながらでも読んでいただければ幸いです。(本当にお願いします)

そして少しでも、知的財産等に興味を持っていただければ嬉しく思います。